更新日:2026年8月10日

1日2〜3時間かかっていたThreads投稿を自動化し、フォロワー8349人・LINE友だち追加2210件となったサロン事例

先に成果を言うぞ。さゆりさんは、毎日2〜3時間かかっていたThreads投稿関連の作業を、現在は約15分まで減らしておる。それでも発信は止まらず、フォロワーは8,349人、2026年1〜7月のLINE友だち追加は2,210件になった。

フォロワー数の基準は、Threadsのデイリーサマリーへ記録を始めた2026年2月21日じゃ。この日の5,940人から、2026年8月10日の取材時点では8,349人へ増加。記録開始時点から2,409人、40.6%増加しておる。

なぜ、作業時間を大幅に減らしても発信を続けられたのか。理由は、文章を作る部分だけをAIへ渡したからではない。Threads予約投稿ツール|スタンダード版で投稿時刻から解放し、スレジュールライターで投稿文をまとめて作り、オートイメージエージェントで漫画まで作る。この3つの工程を、一続きの仕組みにしたからじゃ。

フォロワー8349人、Threads関連作業1日約15分、2026年1〜7月のLINE友だち追加2210件というサロン事例の成果一覧

成果の一覧表

まず、今回の成果をまとめると次のとおりじゃ。

項目以前の状況・記録開始時点現在・確認できた実績
フォロワー5,940人(2026年2月21日)8,349人(2026年8月10日、2,409人増)
30投稿ぶんの文章作成60〜90分投稿文をまとめて生成
1日のThreads関連作業合計2〜3時間約15分
投稿方法施術の合間に手動投稿まとめて予約投稿
漫画投稿制作作業が別途必要漫画生成まで自動化
LINE友だち追加—2,210件(2026年1〜7月)

なぜ成果が出たのか|3つの工程を一緒に自動化したから

今回の改善で大事なのは、便利な機能を3つ使ったことではない。投稿を考える、決まった時間に出す、文章とは違う見せ方を作る。この3工程をまとめて仕組みへ移したことじゃ。

どれか一つだけでは、毎日の負担は残る。投稿文が早くできても、施術の合間に手動投稿していたら時間は細切れになる。予約投稿ができても、毎回文章や漫画を一から作っていたら準備で止まる。

3工程がつながったことで、タマ姐が毎回やる仕事は「一から作って、その場で出す」から、生成された内容を確認し、必要なところだけ整えるへ変わった。

自動化前|施術の合間がThreads投稿で消えていた

自動化前は、30投稿ぶんの文章を作るだけで60〜90分かかっておった。さらに施術の合間にその都度投稿する時間まで積み上げると、Threads関連の作業は1日合計2〜3時間じゃった。

ジョセG

投稿を作るところから、その場で出すところまで含めると、毎日かなり時間を取られておったんじゃな。

タマ姐

そうなのよー!30投稿を作るだけで1時間から1時間半くらい。施術の合間に投稿する時間まで合わせると、1日2〜3時間くらい使ってたわね。

施術の合間に作って投稿していた状態から、投稿文・予約・漫画を自動化して改善へ時間を使う状態への変化

自動化1|Threads予約投稿ツール|スタンダード版で手動投稿を予約投稿へ変える

最初に変えたのが、完成した投稿をThreadsへ出す工程じゃ。ここも「予約ボタンを押せるようになった」で終わらせると、本当の価値を見失う。

この工程で使っているのが、Threads予約投稿ツール|スタンダード版じゃ。予約日・予約時・予約分・投稿本文・画像URL・投稿ステータスを、一つのスプレッドシートでまとめて管理できる。投稿文を置くだけではなく、「いつ出すか」「画像を付けるか」「もう投稿済みか」まで同じ一覧で確認できるのがポイントじゃ。

Threads予約投稿ツール|スタンダード版の販売LP。Googleスプレッドシートで簡単にThreads予約投稿ができ、面倒なAPI設定不要、10分で設定完了と訴求している

販売LPで最初に伝えているのは、使い慣れたGoogleスプレッドシートが、そのままThreads運用の司令塔になることじゃ。面倒なAPI設定を自作せず、初期設定の目安は約10分。設定後は投稿時刻にパソコンを開いておく必要もない。タマ姐のように本業の予約が詰まっていても、発信を仕事の空き時間へ押し込めずに済む。

Threads予約投稿ツール|スタンダード版で予約日時、本文、画像URL、投稿ステータスを管理する画面

この画面へ先の投稿を並べておけば、投稿時刻にタマ姐がスマホを開く必要はない。投稿済みの行もステータスで残るため、「今日の分を出したか」と記憶に頼る必要もなくなる。予約投稿の価値は、投稿ボタンを自動で押すことより、発信を本業の予定から切り離せることにある。

Threads予約投稿ツール|スタンダード版の目玉機能。画像、カルーセル、動画、最大20枚の一括アップロードに対応する

しかも、予約できるのは短い文章だけではない。画像付き投稿、複数画像のカルーセル、動画、500文字を超える長文のツリー分割、過去投稿のループ再投稿、投稿結果の分析、予約日時の自動割り当てまで一つの運用へまとめられる。今回の漫画投稿も、画像を作って終わりではなく、この予約の流れへ渡せるから毎日の発信に乗るのじゃ。

Threads予約投稿ツール|画像・動画・ツリー投稿対応【スタンダード版】GoogleスプレッドシートでThreadsの予約投稿、画像・動画・カルーセル、ツリー投稿、分析、再投稿まで一括管理。面倒なMeta APIキー設定は不要です。utage.ggvibeai.com

自動化前のタマ姐は、30投稿を先に作って保存し、あとは投稿するだけの状態にしていたわけではなかった。施術と施術の間に空き時間ができたら、その場で投稿文を作る。そして、そのままThreadsへ投稿する。次の空き時間ができたら、また1本作って投稿する。この繰り返しじゃった。

ジョセG

予約投稿を使う前は、30本をまとめて作り置きしておったわけではないんじゃな?

タマ姐

そうなのよー。作り置きじゃなくて、施術の間に一つ作って、そのまま投稿してたの。空いてる時間はずっと「作って投稿、作って投稿」って感じだったわね。

1回は短くても、一日の仕事が何度も分断されていた

投稿文を作る。Threadsを開く。投稿内容を確認する。投稿する。次の施術へ戻る。一つひとつの操作は、何十分もかかる仕事ではないかもしれん。

じゃが問題は、これが一日に何度も発生することじゃ。施術が終わるたびに「次の投稿を出さなければ」と思い出す。投稿を始めれば、元ネタ選びやAIへの指示まで戻ることもある。投稿後に次の仕事へ戻る時には、集中を作り直さねばならん。

投稿文の作成だけで、30投稿あたり60〜90分。施術の合間に投稿する時間まで含めると、1日2〜3時間に膨らんでいた。

タマ姐

まとまった時間だけじゃなくて、空いてる時間はずっとやってたのよね。全部合わせたら1日2〜3時間くらい。もう少しかかってた日もあったかもしれないわね。

ここで削るべきなのは、投稿ボタンを押す数秒ではない。本業の合間にSNSのことを思い出し、頭を切り替え、また施術へ戻る回数じゃ。

予約投稿によって、投稿時刻から解放された

予約投稿へ移したあとは、完成した投稿へ日時を設定し、先の予定へまとめて並べられる。投稿時刻になれば仕組みが動くため、施術中にThreadsを開く必要はない。

作業の流れは、次のように変わった。

  1. 投稿文生成ツールで候補をまとめて作る。
  2. 内容を確認し、必要な部分だけ修正する。
  3. 投稿する日時をまとめて設定する。
  4. あとは予約した時間に自動で投稿される。
  5. 人は投稿後の数字を見て、次の発信内容を判断する。

以前は「作る→投稿する」が一日に何度も割り込んでいた。現在は「作る→確認する→予約する」を先にまとめられる。投稿そのものを、施術日の予定から切り離せたわけじゃ。

施術の合間に作成してThreadsを開きその場で投稿する状態から、投稿をまとめて確認してThreadsへ直接予約する状態への変化

ここで使っているのは、別サービスを経由した予約ではなく、Threadsへ直接予約する流れじゃ。施術中も、予約済みの投稿が設定した時刻に配信される。

投稿文生成だけでは、2〜3時間問題は解決しなかった

ここが、3つの自動化を一続きにする理由じゃ。投稿文生成ツールで文章が速く作れても、投稿するたびにスマホを開いていたら、細切れ作業は残る。反対に、予約投稿の仕組みだけがあっても、予約欄へ入れる文章を毎回一から作っていたら準備で止まる。

投稿文生成と予約投稿がつながって初めて、「文章を用意する時間」と「投稿時刻に動く時間」を両方減らせる。文章が完成した状態を、そのまま予約枠へ渡せるからじゃ。

約15分で行うのは、作成ではなく確認と判断

現在、Threads投稿関連の作業は一日約15分まで減っておる。この15分で行うのは、以前と同じ仕事を急いで終わらせることではない。

生成された投稿の内容を確認する。必要なら言い回しを直す。予約日時や並びを確認する。反応を見て、次に増やすテーマや止めるテーマを考える。つまり、手を動かす時間より、判断する時間の比率が高くなった。

予約投稿によって生まれた価値は、次の5つじゃ。

  1. 投稿時刻を覚えておく必要がなくなった。
  2. 施術の合間にThreadsを開かずに済むようになった。
  3. 一日に何度も発生していた仕事の切り替えが減った。
  4. 忙しい日でも、予約済みの投稿が発信を止めずに出ていく。
  5. 空いた時間を、投稿作業ではなく数字の確認と改善へ使える。

この変化で、投稿は「今すぐ自分が動かなければ止まる仕事」ではなくなった。タマ姐が施術をしている間も、発信は予定どおり続く。

Threads予約投稿ツール|画像・動画・ツリー投稿対応【スタンダード版】GoogleスプレッドシートでThreadsの予約投稿、画像・動画・カルーセル、ツリー投稿、分析、再投稿まで一括管理。面倒なMeta APIキー設定は不要です。utage.ggvibeai.com

ただし、予約投稿の枠だけを作っても、そこへ入れる文章を毎回一から作っていたら準備時間は残る。そこで次に、投稿文をまとめて用意する工程を変えた。

自動化2|スレジュールライターで30投稿ぶんの投稿文をまとめて作る

予約投稿の器を作った次に変えたのが、投稿文を考える工程じゃ。ここは「AIに文章を書かせたら速くなった」の一言では片づけられん。

ここで使っているのが、投稿文生成ツールのスレジュールライターじゃ。投稿の元にする内容を入れ、発信者のプロフィールと、1投稿の文字数・1セットの生成数を選ぶと、その条件に沿った投稿候補をまとめて作れる。

スレジュールライターでプロフィール、投稿の文字数、1セットの生成数、元コンテンツを指定する画面

画面で先に決めるのは、誰の言葉として書くか、どの程度の長さにするか、何件作るかじゃ。毎回チャットへ同じ条件を打ち直すのではなく、発信条件を選んでから生成を始められる。だからタマ姐の仕事は、30本それぞれの白紙を埋めることではなく、まとめて出てきた候補から使うものを選び、本人の言い方へ整えることに変わった。

タマ姐は、自動化前からAIを使っておった。何も使わずに30投稿を手書きしていたわけではない。まず、すでに伸びた投稿を探す。その投稿をAIへ入れ、「少し違う雰囲気で作って」と指示する。出てきた文章を読み、アカウントの方向性に合うよう整える。この作業を、スマホで1投稿ずつ繰り返しておった。

ジョセG

自動化する前もAIは使っておったんじゃな。具体的には、どうやって30投稿を作っておったんじゃ?

タマ姐

そうなのよー!伸びた投稿をAIに投げて、「ちょっと違う雰囲気で作って」って、スマホで一つずつ作ってたの。30投稿を作るのに、1時間から1時間半くらい使ってたわね。

AIを使っていても、作業の単位はまだ「1投稿」じゃった。元にする投稿を選び、AIへ渡し、出力を待ち、内容を読み、次の投稿へ移る。30本なら、この一連の操作を30回繰り返す。文章をゼロから書かなくても、選択・入力・確認・修正の回数は減っておらんかった。

自動化前は、伸びた投稿を1本ずつ作り直していた

この方法には利点もある。すでに反応があった投稿を土台にするため、完全な思いつきよりは外しにくい。タマ姐自身も、30投稿を60〜90分で作れていたため、1本あたりだけを見れば極端に遅いわけではなかった。

じゃが、店舗を運営しながら続ける作業として見ると話は別じゃ。

  1. 元にする投稿を毎回探す必要がある。
  2. 1本ごとにAIへ指示し直す必要がある。
  3. 似た表現が続いていないか、自分で見比べる必要がある。
  4. 2つのアカウントで発信軸が違うため、どちら向けの文章か判断する必要がある。
  5. 投稿文を作ったあとには、実際に投稿する作業がまだ残っている。

つまり、AIは文章を書く負担を軽くしてくれても、30投稿を作るための30回の判断と操作はタマ姐の側に残っていたわけじゃ。

伸びた投稿を探してAIへ1本ずつ指示する30回の作業から、投稿候補をまとめて生成して一括確認する作業への変化

30回の作成・確認を繰り返す状態から、投稿候補をまとめて見渡し、選ぶ・直すへ集中する状態に変わった。

現在は「1本ずつ作る」から「投稿候補をまとめて受け取る」へ

現在は、投稿文生成ツールが発信テーマや過去の投稿をもとに、投稿候補をまとめて作る。タマ姐が毎回やるのは、白紙の画面から文章を考えることではない。生成された候補を読み、自分の言い方として不自然なところ、サロンの方向性に合わないところ、同じ内容が重なっているところだけを直す作業じゃ。

スレジュールライターで生成結果56件が蓄積されている実画面

実画面では、生成済みの投稿が56件並び、全選択、シャッフル、CSV出力だけでなく、使う投稿を選んで予約投稿側へ一括転送できる。文章を作るアプリと予約するアプリを別々に開き、1本ずつコピーするのではない。まとめて作った候補を、まとめて次の工程へ流せることが、30回の手作業を減らす核心じゃ。

スレジュールライターで生成された複数のThreads投稿文カードが連続して並ぶ実画面

候補は文章だけが羅列されるのではない。文字数、見せ方、狙う反応、入力タイプ、見出しをカード単位で確認できる。タマ姐は「数を埋める作業」から離れ、2つのアカウントの読者に合うか、本人の言葉として自然か、予約へ回す価値があるかという判断へ集中できる。

ジョセG

今は、投稿文生成ツールがほとんど作ってくれる状態になっておるんじゃな。実際、かなり楽になったか?

タマ姐

うん、今はほぼほぼ作ってくれてるの。めちゃめちゃ楽ちんよ!

この「ほぼほぼ作ってくれる」が重要じゃ。タマ姐の判断まで消したわけではない。誰に何を伝えるか、男性機能の悩みを正面から扱うのか、睡眠・疲労から入るのか、サロンの体験へどうつなげるのか。そこは本人が決める。

一方で、言い回しの候補を増やす、同じテーマを別角度から展開する、投稿にできる形まで文章を整える、といった反復作業は仕組みに渡せる。人が担う仕事を「全投稿を書く」から「方向を決め、選び、直す」へ変えたわけじゃ。

2アカウントでも、毎回ゼロから考えなくてよくなった

タマ姐は、同じサロンを2つのThreadsアカウントで発信しておる。@sayuri_kintamax は男性機能や自信の悩みに深く踏み込み、@sayuri_bijin は睡眠・疲労・気力から広く入る。同じ施術を紹介していても、読者が最初に認識している悩みが違う。

手作業なら、「この内容はどちらのアカウントで出すか」「同じ話をどう切り替えるか」を、投稿のたびに考え直すことになる。投稿候補をまとめて作れると、発信軸ごとに文章を並べて比較できる。1本ずつ場当たり的に作るより、アカウント全体のバランスを見やすい。

投稿文生成の価値は、速さよりも“考え始める場所”が変わったこと

自動化前は、「今日は何を書くか」「元にする投稿はどれか」から始まっておった。現在は、すでに候補がある状態から「どれを使うか」「どこを直すか」を判断できる。

この違いは大きい。白紙から作る仕事は、忙しい日ほど後回しになりやすい。候補を確認する仕事なら、短い時間でも始めやすい。発信を続けるために毎日大きな気力を用意せずに済む。

投稿文生成によって得たものは、単なる時短ではない。

  1. 30回の文章作成を、まとめて確認する作業へ変えられた。
  2. 反応があったテーマを、別の切り口へ展開しやすくなった。
  3. 2アカウントの違いを見ながら、投稿全体を整えられるようになった。
  4. 白紙から考える負担が減り、発信がその日の気力に左右されにくくなった。
  5. 人は文章の量産ではなく、読者・悩み・導線の判断へ集中できるようになった。

予約投稿で「出す時間」を仕組みに渡し、スレジュールライターで「文章を量産する時間」も減らした。残る課題は、文章だけでは伝わりにくいサロンの世界観や施術の価値を、制作負担を増やさず見せることじゃ。そこで3つ目に、画像と漫画の生成をつないだ。

自動化3|オートイメージエージェントで漫画投稿も自動で作る

3つ目は、画像・漫画生成じゃ。これは、文章投稿へ飾りを足した話ではない。サロンが何をしているのか、誰が発信しているのか、どんな悩みを扱っているのかを、文章以外でも記憶してもらう仕組みを作った話じゃ。

この画像生成を担っているのが、オートイメージエージェントじゃ。スプレッドシートの待機リストへ入った内容を読み込み、用意したテンプレートやキャラクター設定を使って画像を生成し、完成した画像をGoogle Driveへ保存する。

オートイメージエージェントで6枚の完成画像がグリッド表示され、すべて保存済みになっている実画面

実画面では、1つのテーマから作られた6枚の画像がまとめて並び、各画像が「保存済み」になっている。1枚だけ生成する道具ではなく、Threadsのカルーセルや漫画に必要な複数ページを、一つのまとまりとして完成させる仕組みじゃ。

タマ姐が毎回、画像生成AIへ文章を貼り、キャラクターの見た目を説明し、完成画像をダウンロードして投稿欄へ移す仕組みではない。投稿文から画像化するテーマを受け取り、待機行を順番に処理し、次の予約投稿で使える場所まで画像を運ぶ。生成だけでなく、その前後の受け渡しまでつないでいるから「完全放置」に近づけられたのじゃ。

オートイメージエージェントで画像サイズ、縦横比、出力枚数、漫画のコマ割りをテンプレートとして設定する画面

画像のたびに条件を打ち直す必要もない。テンプレート側で、画像の縦横比、出力枚数、漫画のコマ数や分割方法まで先に決められる。さらにキャラクター設定を使うことで、同じタマ姐の見た目と世界観を保ったまま、投稿文ごとに違う場面へ展開できる。だから一度きりの画像ではなく、アカウントの記憶に残る連続した漫画投稿として運用できるのじゃ。

自動化前は、漫画投稿そのものが存在しなかった

以前の画像投稿は、自撮り写真と施術動画が中心じゃった。さらに遡ると、自撮り写真だけの時期もあった。漫画を手作業で作っていたものを自動化したのではない。漫画という新しい投稿形式を、制作負担を増やさず追加したわけじゃ。

ジョセG

漫画生成を入れる前は、どんな画像を投稿しておったんじゃ?

タマ姐

前は漫画なんて付けてなかったのよ。自撮り写真と施術動画くらいで、もっと前は自撮り写真だけだったわね。

施術動画を入れ始めた理由も、対談で本人が振り返っておる。投稿を見ただけでは、どんな施術をしているのか分かりにくかったため、実際の様子を見せた方がよいと言われたことがきっかけじゃった。

自撮り写真には、発信者の人柄を伝える役割がある。施術動画には、サロンで何をしているかを見せる役割がある。そこへ漫画が加わることで、読者の悩みがどう変化するのかを、物語として見せられるようになった。

金のボールを持つビジュアルが、タマ姐の記憶装置になった

画像生成を取り入れる過程で、タマ姐の見せ方も変わった。もともとの名前やプロフィールから、「タマ姐」という呼び名へ変わり、金のボールを持つビジュアルを作るようになった。さらに、レザースーツなど印象に残る衣装や場面へ展開していった。

これは単に目立つ画像を作りたかったからではない。男性向け施術という、人に説明しにくく、他の整体との違いも一目では分かりにくいサービスを、覚えてもらうためじゃ。

タマ姐

金のボールを持った画像にしてから、問い合わせも増えたと思うの。来店した人からも、「ほかの人が言わないことを言ってるから記憶に残った」って言われることが多いのよね。

本人は、画像の見せ方を変えたあとに問い合わせが増えたと振り返っておる。ただし、画像だけが原因と断定することはできん。発信内容やプロフィール、Instagramなど複数の接点が同時に働いているからじゃ。

それでも、「記憶に残った」という来店者の言葉は重要じゃ。フォロワーが投稿を見た瞬間に予約しなくても、後で身体の悩みが強くなった時に思い出してもらえる。画像は、そのための目印になっておる。

投稿文の内容を、そのまま漫画のストーリーへ展開する

画像のバリエーションを増やす流れから、「その姿で漫画になっていればよい」「投稿文の内容を漫画にできればよい」という発想が出てきた。

漫画を別企画として一から考えるのではない。投稿文で扱っている悩みやメッセージをもとに、物語と画面へ展開する。文章と漫画が別々の方向を向かず、同じテーマを違う見せ方で届けられる。

たとえば、今回埋め込んでいる漫画は「攻めどきと引きどきを見極めなさい」がテーマじゃ。休まず働き続け、気合いで補い、集中力まで崩れていく男性経営者が、休息と回復の必要性に気づく。文章だけなら説明になりやすい内容を、読者が自分の状況と重ねられる物語へ変えておる。

画像生成は完全放置。新しい投稿形式なのに作業は増えなかった

漫画を追加しても、タマ姐が毎日絵を描き、コマ割りを考え、画像を書き出していたら、自動化の意味がない。画像生成は、タマ姐が画面に張り付かなくても自動で進む。

ジョセG

画像生成は、毎回タマ姐が張り付いて作っておるわけではないんじゃな?

タマ姐

そうよ、画像生成は完全放置よ!

投稿文も自動で作り、予約投稿も自動で行い、画像も毎日入る。この一連の状態まで作れたことが大きい。文章だけの投稿から漫画投稿へ広げると、普通は制作工程が増える。企画、台本、画像、文字入れ、投稿準備と、担当者の仕事が増えてしまう。

今回は、投稿文生成と漫画生成がつながっておるため、発信テーマを二度考えなくてよい。文章の内容を漫画へ展開し、生成されたものを予約投稿へつなげられる。新しい投稿形式を追加しても、人間の作業量を戻さずに済むわけじゃ。

投稿文を生成し、同じテーマを6ページの漫画へ展開し、Threadsへ直接予約する自動生成の流れ

投稿文・漫画・予約を別々の作業にせず、一つの流れとしてつないでいる。だから、漫画という新しい投稿形式を増やしても、タマ姐の毎日の制作作業は増えておらん。

「いいね」の数だけでは、漫画が読まれたか判断できない

対談では、漫画投稿の見方についても話しておる。漫画を読む人は、投稿の画像をタップし、ページを順番に見て、そのまま読み終えることがある。文章投稿なら、読み終えた直後に「いいね」を押しやすい。漫画では、画像を見終えたあと元の投稿へ戻らず、反応ボタンを押さないこともある。

そのため、漫画投稿は「いいねが少ないから読まれていない」とは限らん。タップして複数ページを読ませる形式では、通常の文章投稿と同じ指標だけで判断すると見誤る。

個別の画像投稿は、画像を付けない投稿より表示が下がることもある。じゃが、プロフィールを訪れた人へ「この人は何をしているのか」「どんな世界観なのか」を伝え、記憶に残す役割がある。漫画は、1投稿だけの表示数ではなく、アカウント全体の理解と記憶まで含めて見る必要がある。

本人が気に入っているから、発信として続けられる

生成できることと、本人が使いたいことは別じゃ。どれだけ自動で作れても、絵柄や内容が本人の感覚に合わなければ、確認するたびに修正が増え、やがて使わなくなる。

対談では、タマ姐自身が現在の漫画を気に入っていると話しておる。特に男性向けの発信では、現在のテイストでよいという判断じゃった。

タマ姐

漫画は気に入ってるわよ。男性向けなら、このテイストでいいと思うの。違うテイストを試してみるのもありだけど、今のもいい感じよね。

さらに、直近2〜3週間で漫画のクオリティが大きく上がったという話も出た。自動生成は、一度作って終わりではない。生成結果を見ながら、どの絵柄なら読者に合うか、どのストーリーなら施術の価値が伝わるかを改善できる。

漫画生成によって増えた価値は、次の5つじゃ。

  1. 長い説明を、読者が追いやすいストーリーへ変えられる。
  2. 自撮り・施術動画・文章とは違う入口を持てる。
  3. タマ姐の名前と金のボールのイメージを、記憶に残しやすくできる。
  4. 投稿文と漫画で同じテーマを扱い、発信全体に一貫性を持たせられる。
  5. 毎日人が描かなくても、漫画投稿を継続的に追加できる。

投稿文を作る。予約で出す。さらに、その投稿文を漫画という別の見せ方へ変える。この3つがつながったことで、発信量や表現を維持しながら、人が毎日抱える作業は減った。

実際に投稿されている漫画サンプル

「漫画生成まで自動化」と書くだけでは、どんな投稿なのか分からんじゃろう。そこで、@sayuri_bijin に実際に投稿されている6ページの漫画を、そのまま埋め込んで紹介する。

テーマは「攻めどきと引きどきを見極めなさい」。仕事を止められず、消耗していく男性経営者へ、休息と回復の必要性を物語で伝えておる。文章だけで説明するより、読者が自分の状況を重ねやすい形じゃ。

休息を削った判断が成果を失わせる流れから、回復を選ぶところまで、埋め込み内で6ページすべて見られる。

次は、「表面的なテクニックを足し続けても、身体の土台が整わなければ決断力は戻らない」というテーマの漫画じゃ。サプリや対処法を増やす前に、現在の身体を知る必要性を6ページで見せておる。

もう1本は、若い頃の根性や成功体験だけに頼る「バブルな自信」から、眠りと回復を積み重ねた本物の自信へ切り替える物語じゃ。こちらも6枚の漫画として、そのまま投稿されておる。

ビフォーアフター|1日2〜3時間から約15分へ

3つの自動化をつなげた結果、Threads投稿関連の作業は1日2〜3時間から約15分まで減った。

工程自動化前自動化後
フォロワー5,940人(2026年2月21日)8,349人(2026年8月10日、2,409人増・40.6%増)
投稿文を作る30投稿で60〜90分投稿候補をまとめて生成し、確認・修正する
投稿する施術の合間に何度も手動投稿日時をまとめて設定し、自動で投稿する
漫画を作る投稿とは別に制作作業が必要発信テーマから漫画を自動生成する
1日のThreads関連作業合計2〜3時間約15分

この15分で行うのは、毎回ゼロから作る作業ではない。生成された投稿の確認や、必要な修正、予約内容の確認が中心じゃ。

空いた時間を、さらに投稿本数を増やすためだけに使う必要もない。どの発信が反応されたのか、LINE登録後にどこで止まっているのか、来店できる地域の人へ届いているのか。人にしかできない改善判断へ時間を戻せたことが、今回の自動化で最も大きい変化じゃ。

さゆりさんと世田谷・経堂の男性向け整体

さゆりさんは、東京都世田谷区の経堂エリアで、男性向けの施術「ジャップカサイ」を提供しておる。ThreadsとInstagramで情報を届け、LINE登録から体験予約につなげる運用じゃ。

店舗型の発信で難しいのは、表示数や登録者数が伸びても、来店できる地域の人に届かなければ売上には直結せんことじゃ。全国どこからでも買える商品と違い、施術は実際に経堂まで来てもらう必要がある。今回の事例では、この「届いた人数」と「来られる人数」のズレが、後半の大きな改善テーマになった。

Threadsは2アカウント運用|同じサロンを別の悩み軸で届ける

タマ姐は、悩みの切り口が異なる2つのThreadsアカウントで、同じ経堂の男性向けサロンを発信しておる。

アカウントフォロワー主な発信軸
@sayuri_kintamax8,349人50代・60代経営者の男性機能、自信、血流、生活習慣。「抱きたい女性を抱ける身体」を正面から訴求
@sayuri_bijin639人50代・60代経営者の睡眠、疲労、気力、腰・下半身の重さ。「仕事も遊びも楽しめる身体」を訴求

@sayuri_kintamax では、男性機能や自信の悩みに踏み込み、身体の状態を睡眠・疲労・血流・生活習慣から整える発信をしておる。実際のピン留め投稿がこちらじゃ。

@sayuri_kintamax は、人に言いにくい男性の悩みまで踏み込む強い切り口のアカウントじゃ。一方、@sayuri_bijin は睡眠・疲労・活力といった、相談の入口を広く取るアカウント。どちらもプロフィールから公式LINEへ案内し、同じサロンへの接点を作っておる。

これは単なる複数アカウント運用ではない。悩みが深い人へ刺す入口と、体調不良から入りやすい入口を分けておる。同じサービスでも、相手が最初に認識しておる悩みに合わせて発信の見せ方を変えておるわけじゃ。

追加の投稿実例|2アカウントの切り口を5本で見る

@sayuri_kintamax では、施術名を説明する投稿だけでなく、身体への自信を取り戻した先にある余裕や人間関係まで描いておる。まずは、読者が得たい未来を場面で見せる投稿じゃ。

次は、思うようにいかなかった夜に、男性が黙って距離を取ることで女性を傷つける場合があると伝える投稿。身体の話だけでなく、その後の振る舞いや関係性まで扱っておる。

さらに、長年の腰の悩みと男性向け施術を一文で結びつける投稿もある。何を扱うサロンなのかを、強い言葉で短く伝える型じゃ。

一方の @sayuri_bijin は、身体の仕組みを分かりやすく伝え、すぐに変わらない理由を教育する投稿を出しておる。強い悩みを直接口にできない人でも入りやすい切り口じゃ。

最後は、眠りの浅さを根性や年齢の問題にせず、身体へ回復する時間を与える必要性として伝える投稿。継続して身体を整える理由まで示しておる。

この5本だけでも、同じサロンへの発信を、未来・実績・施術の違い・身体の教育・継続の理由へ展開していることが分かる。投稿文をまとめて生成する価値は、本数だけでなく、この切り口の幅を保ちやすくなることにもある。

LINE友だち追加の推移|1〜7月で2,210件

2026年1〜7月のLINE友だち追加は、全流入経路の合計で2,210件じゃ。

月LINE友だち追加
1月324件
2月473件
3月555件
4月416件
5月121件
6月112件
7月209件
合計2,210件
LINE友だち追加の2026年1月から7月までの月別推移と合計2210件

1〜4月は毎月300件を超える友だち追加があり、3月は555件まで伸びた。一方、5月は121件、6月は112件まで落ちたものの、7月は209件まで戻しておる。

この2,210件にはInstagram広告など、Threads以外の流入も含まれておる。Threads単体ではなく、LINE全体の友だち追加数じゃ。

LINE登録を来店へつなげる次の改善|地域を意識する

次の課題は、LINE登録者が増えても、来店できない地域の人が多いことじゃ。Threadsは全国へ広がるため、北海道や九州など、経堂まで施術を受けに来るのが難しい人にも届く。

一方、Instagram広告は東京周辺へ地域を絞って配信できる。媒体ごとの特徴を使い分ければ、Threadsで広げた接点を来店可能な地域へ寄せていける。

ジョセG

LINE登録は来ておるのに、予約につながらん人は、そもそも遠方が多いんじゃな。

タマ姐

そうなのよー。ThreadsからLINE登録はあるんだけど、住んでる場所が遠くて来られない人が多いのよね。

つまり問題は、LINE登録の数が少ないことではない。来店できる地域の人に届く割合が低いことじゃ。全国へ届く強さが、店舗集客ではそのまま弱点にもなる。

世田谷・経堂で男性向けサロンを営むさゆりさん

来店者の住所から「狙う地域」を見つける

改善策は、実際に来店した人の住所や最寄りエリアを集めることじゃ。机上で「世田谷区だけ」と決めるのではなく、すでに来てくれた人の移動範囲から、狙う地域を見つける。

具体的には、来店者の住所を一覧にし、共通する地域を抽出する。その地域名を入れた投稿を、全投稿ではなく全体の3分の1ほど混ぜて試す。毎回同じ地名を入れて不自然にするのではなく、悩み投稿・体験談・施術案内の一部へ自然に地域を入れる考え方じゃ。

これなら、全国に広がる投稿を残しながら、来店可能な人へ届く投稿も増やせる。LINE登録数をさらに増やす前に、登録後に来られる人の比率を上げるわけじゃな。

この事例からお主が持ち帰れる3つ

  1. 自動化するのは文章だけではない。 投稿文生成・予約投稿・漫画生成まで一続きにして初めて、施術の合間の細切れ作業から抜けられる。
  2. フォロワー増とLINE増を両方見る。 フォロワー8,349人だけで終わらず、2026年1〜7月のLINE友だち追加2,210件まで確認することで、発信が次の接点へつながっているかを見られる。
  3. 店舗は「誰に」だけでなく「どこに」を決めよ。 実際の来店者の住所から商圏を見つけ、投稿の3分の1ほどへ地域要素を入れる。全国リーチを、来店可能な人へ寄せていくのじゃ。

まとめ|作る・出す・見せるを一緒に自動化する

さゆりさんの事例を一言でまとめると、スレジュールライター・Threads予約投稿ツール|スタンダード版・オートイメージエージェントの3つをつなぎ、Threads投稿関連の作業を1日2〜3時間から約15分へ減らしながら、フォロワー8,349人・LINE友だち追加2,210件という接点を作ったサロン事例じゃ。

投稿文だけを生成しても、投稿時刻のたびに手を止めていたら負担は残る。予約投稿だけを導入しても、投稿文と漫画を一から作っていたら準備時間は減らん。作る・出す・見せ方を増やす、の3つをまとめて仕組みにしたからこそ、毎日の作業を約15分にできた。

その結果、発信を止めずに、数字と商圏を見る時間が生まれた。フォロワーは8,349人、LINEは2026年1〜7月で友だち追加2,210件。次は、来店者の住所から地域を絞り、増えた接点を実際の来店へ変える段階じゃ。

投稿からLINE登録・来店へつなぐ全体の仕組みは、AIで集客を自動化する方法にまとめてある。あわせて読むとよい。

Threads投稿を、予約・分析・再利用まで一つにまとめたい方へ

画像・動画・ツリー投稿の予約から、投稿結果の分析、当たった投稿の再利用までを一つの運用にまとめたい方は、Threads予約投稿ツール|スタンダード版を確認してみるとよい。

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